Pyrographilica

パイログラフィリカ

光と影

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しんりょく

先日放送された庵野監督のドキュメンタリー番組(BS1)を見ました。

庵野監督や樋口監督、鶴巻監督、錚々たる顔ぶれの作り手が語る、シン・エヴァンゲリオン最終話制作の裏舞台を見ると、庵野監督の思惑通り最終話を劇場で鑑賞したい気持ちになりました。私には難しいのですが。

 

番組を見て思ったのは、「自分がやりたいことは何だろうな」ということです。

 

私は写真を撮ったり、テキストを書いたりしています。どちらも現状に満足はしていません。正直どうすれば納得できるのか、よく分からなくなっています。

新しいことを試せてないこともありますが、自分で自分の先生ができておらず、どういう項目にどうした変化を加えていくか、まず項目が見えていない感じ。

自分が何に面白さを感じているのか、ぼんやりしているところもあります。

そこは最近Webサイト制作のための写真編集をしていて、少し言葉で再認識できるようになってきました。光と影があるレンブラントの作品のような写真を好んでいるのだなと。

 

私は頭を使って手がかりを求めがちですが、ここしばらく迷走が多く、撮る活動や書く運動の中や結果でしか、納得できる何かが存在するか分からないだろうなと考えるようになっています。

 

庵野監督のドキュメンタリーを見て、実現したいことが何なのか自分の時間を使って探していかないと、いつまでも納得できないのかもしれないと思いましました。

実現したいことがわかっていなくても写真もテキストも楽しいから続けていけるのですが、レンガ積みをするなら何を造るためにレンガを積むのか納得して作業することが、最終的な満足度を左右すると考えています。

手段が写真やテキストで本当に最適なのかも含めて、散漫な興味関心の方向性を仮固定しないと、自分が何を面白いと感じているのか明確にしづらい気がしますし、他人に自分が感じている面白さを伝えることも容易ではないと思えてきました。