先日ニフレルを訪れた後、万博記念公園にも足を踏み入れました。ちょうど日本庭園のハスが見頃だと聞きましたので。
ハスは毎年見に行きたいと思ってきましたが、早起きできなかったり、ほどよい気温の日や晴れ間を待っているうちに、毎年見頃を逃してきました。
ハス池はたいそう賑わっておりまして、個人的にはもにょっとした気分になりました。まるで新型コロナウイルスを忘れ去ったような、じさまばさまのカメラマンがたくさんいらっしゃったので、私はチラッと見て撮って、帰路につきました。
バラ園があった場所が、改装されてバラとスイレンの庭園になっていました。
各所にアガパンサスがたくさん植えられていて、花盛りでした。
アガパンサス、漢字で書くと紫君子蘭。
蘭と書くけどラン科ではなく、ユリ科だそうです。君子蘭も、ユリ科だそうです。
しかし紫君子蘭は君子蘭の仲間ではないらしく、ややこしいですね…。
アガパンサスは丈夫な植物らしく、花も見応えもありますから、公園に植えるにはうってつけなのでしょうね。
この後、さらにアジサイをみるつもりでした。
しかしふだんは引きこもっている私が、1万歩以上歩きましたし、日差しも強かったため、あきらめて帰りました。
この先は、気温も上がりそうですし、また新型コロナウイルスについても感染者数が増え始めました。私も少し気が緩んでいたと思います。また外出する機会が減るのかもしれません。みなさまもお気をつけてくださいませ。