Pyrographilica

パイログラフィリカ

「良い写真」とは何か?

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Twitterアンケートをとりました

 

 私の予想では、感情を揺さぶる写真が「良い写真」だと思い込んでいました。今の時代は、共感できる写真が大事と言われたりしますので。

 

 私の設問や尋ね方も良くありませんでしたが、半数の方は「発見や気付きのある写真」が「良い写真」と回答いただき、私のツイートをご覧いただいているみなさまには、そういう写真が好まれているのかな?と分かりました。(もちろんTwitterユーザーであることのバイアスがあるはずです)

 

発見のある写真に大事だと思うモノ

 ただ、私の写真をペラッとお見せして、私の視線にある発見に気づけるほど、私の写真は強くないはずです。だから写真から発見につなげるには、キャプションが必要でしょう。キャッチコピーとか短い言葉と写真を組み合わせによって、視線の独自さの発見につながると考えているのです。

 しかしキャプションを読んで「なるほど…!」となるよりも、自分でなにがしかの気付き(作者とは違うところを見てもいいです)を持てた方が、楽しいかとは思いますが、私の実力不足…。(以下略

 「良い写真」には、「品のあるキャプション」が必要なのかな?と思います。

 

キャプションで気をつけたいこと

 写真がアートか否かはさておき、撮られた写真を(こちらの角度、こういう気持ちで)鑑賞してくださいと作者から規定するのは、私が鑑賞者だったら興ざめするところもあると思うのです。

 他に、キャプションは、例えば写真で表現しきれなかった、作者の心の声が多く書き込まれたりして、バランスを悪くしてしまうこともあると思います。

 しかし、心の声が熱いのは、とても良いことなのです。キャプションで端的に表現できていないかもしれませんが、写真の被写体に対する熱意や偏愛が形になろうとしているのですから。そこから、どう表現に気持ちを盛り込めるようになるかなのでしょう。

 

アンケートでの気付き

 私が今回のアンケート結果を受けて、フォロワーさんとのやりとりで気づいたのは、喜怒哀楽のように感情の動きであれば、自分の写真表現を定型化できるかもしれない、とヌルく考えていたところがありました。定型化できれば、「自分が楽できるな」と考えていたと。

 

おわりに

 今回のアンケートで得た気付きは、写真で楽をしてどうするのか?自分で考えて行動していくことが一番大事だ、という気付きですね。

 たまたま、「みなさん私の写真を見て、何を思っていらっしゃるのでしょうか?」と聞きたくなる、自分が弱っていたのでしょう。 

 それはまた、最近のTwitterがやたらと感情的で疲れていたということでもあるかなと。疲れやすい私は、そういうところから適度な距離を保てないと、自分を守れないので。