Pyrographilica

パイログラフィリカ

青森ドライブ旅行とMEG

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はじめに

 私が自分の自動車を持っていた頃(ずいぶん昔)。民主党が選挙で政権与党をとり、公約であった高速道路の利用料金が1000円になっていた時期があった。

 その時期に、関西出身の私は当時横須賀に在住していて、関西から自動車ではアクセスしづらい東北地方へのドライブ旅行に何度かでかけている。(といっても、温泉につかるのがメインで、車中泊の多いリッチな感じのない旅行だ)

 

 私の保有していた自動車は、ホンダのエアウェイブというステーションワゴン。カーステレオの環境はカスタムしていなかったが、カーナビにiPod classicをつなげられる仕様になっていて、ドライブと音楽はセットで楽しむモノである認識が強かった。

 

ドライブミュージック

 ドライブ旅行では、テーマアーティストをもうけて、限定したアーティストのアルバムを連続で聞くこともあった。

 今でも覚えている青森ドライブ旅行では、MEGのアルバム「BEAM」がエンドレスで流れていた。

 
 私のドライブミュージックを選ぶポイントは、運転に疲れない曲であること。曲が好きすぎてスピードを出し過ぎるのも困るけれど、歌詞が重すぎてもシンドイ。

 MEGと中田ヤスタカによって作られた楽曲は、4つ打ちのビートで、気分が上がるときもあるけれど、全体的に落ち込まない印象で、甘い浮遊感の歌声が好きである。

 「BEAM」だと、「甘い贅沢」、「OK」、「GIRLY STEP」あたりが、特に好きだ。

 

www.youtube.com

 

青森ドライブの風景

 青森は、海と山の印象が残っている場所ではある。例えば白神山地や恐山。この時のドライブ旅行でも、2日目に浅虫温泉から恐山に車を走らせている。

 その道中、下北半島の付け根、野辺地町(のへじまち)から、むつ市へ向かう「むつはまなすライン」を北に走った風景が、印象的だった。
 

 道路はなだらかな丘陵をいくつも越えていく。

 いくつめかの丘から坂を下りるとき、見通せる先はずっとまっすぐに伸びる道路。

 そして道路の左手には陸奥湾が広がっていて、青森の比較的平地である場所を走っていることに、新鮮な気持ちになった。

 しかし直線過ぎてハンドルは暇を持てあましがちだし、前の車は法定速度以下のゆっくり運転。

 昼近い時間、おだやかな晴れの日で、車内はポカポカ。

 MEGの歌声に、少し眠い気がしつつ、恐山へ向かって走った。

 

 そんな2008年9月22日のことを、このブログお題を見たときに思い出した。 

 

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恐山。当時は携帯電話の電波が受信できなくて感心した記憶がある。


おわりに

 青森ドライブ旅行は、4日間かけて青森をぐるりと回った。他には奥入瀬渓流を見たり、ホタテソフトクリームを食べたこと、当時メレ山メレ子さんが紹介して有名になっていた秋田犬「わさお」を見損ねたことなどが、思い出に残っている。

 好きな音楽を聴きつつ、自分でハンドルを握って自動車を運転するのは、精神に自由をもたらしてくれるものであり、あの頃から変わらない楽しさが今もある。

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by ホンダアクセス