Pyrographilica

パイログラフィリカ

暑い日に何冊読むか引きこもり

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今週のお題「夏休み」

 

 ピース・又吉さんは「夏は読書するくらいしかできない」というようなことを、以前書かれていた。夏休みは、読書に集中したい。

 

 

 今年に入ってから「読書量が足りない」という焦燥感がずっと続いていて、日々「読まないと…」とブツクサ言っている。

 しかし読書ログを見てみると、5年間の推移では過去最高の読書冊数になりそうなのだ。本が読めてないと感じつつ、実は…という不思議。

 思い当たるのは、今年は創作活動を休んでいるからかなと。ここ数年、広報誌やネトラジを制作したり、お話を書いたり、何か作っている状態がロングランしていた。

 今年は春先の写真展以降、手空きの時間があり、知りたいことも増え続けて、自分で勝手に焦っているだけなのだ。

 

 もうひとつ読書したい理由として、インプットとアウトプットのバランスが完全に崩れてしまっているのもある。

 写真を撮っていても、関連する知識が更新できていない。世界の流れ、作家さんたちがどんな風に考えているのか、気にも掛けていない状態だ。先日、雑誌の写真特集目次を見て、見慣れない作家さんの名前が並んでいて、「こりゃまずい」となった。

 またバランスが悪くなってインプットが減っているということは、野狐禅である部分が増えているということ。

 写真を撮る理由が分からなくなった時に、野狐禅では軌道修正が難しくなってしまう。絡まった糸をどこから解いていくかが見えず、全部投げ捨ててしまう可能性すらある。

 そういうわけで読書で原点回帰したい。書きたいジャンルのお話も読むし、散歩写真の本を買って、手持ちの写真本も再読していきたい。

 

 欲張った内容だ。読書の世界はまさしく沼で終わりが無い。だから有限な存在の自分の切断点を考えておく必要がある。

 そして読書するためには健康管理もきっちり…と、気を配ることが増えていく。

 「できるかな…?」という不安な自分に、「できるかな…?じゃねぇよ、やるんだよ!」と今たきつけている。