As with a bicycle, Koide Mawaru

日々の写真にまつわること。

#PY5 やめどき

写真を始めようかというときに、どういう状況になったら、趣味の写真を辞めるかを考えておくのは、「アホか」と思われるかもしれないが
、意外と重要なことだと思う。

どう重要かというと、こういうことが起こったらあきらめるという具体性をもって考えることが、逆にこのレベルのイベントではあきらめない、という線引きができる。
「最近、何となく忙しくて」という時に、写真を簡単にあきらめないことにも、つながるはずだ。

 

人生は何が起こるか分からない。未婚の人は特に、結婚したり、子どもができるという大きなイベントが待っていることもある。

結婚しない人や既婚の人も、仕事で忙しくなったり、家族の介護が発生したりする。
つまり、写真は撮りたいが、思うように写真のための時間を作れなくなることは、往々にして起こると思った方がよい。

いくら事前に写真を辞めるときを想定していても、イベントの影響が大きすぎて、考えた意味がなくなってしまう場合もあるだろうけれど。

 

私も考えてある。

たとえば、カメラが壊れても、買い換えるお金がないとき。

でも、近頃では、本当にあきらめられなければ、マイクロファンディングで、お金を集める方法もあるように思う。

たとえば、目の病気や、失明で見えなくなったとき。

でも、視力のない人の中には、プロ写真作家として活躍している人もいる。しかし視力を失うことは、写真撮影において、大きなマイナスになることは間違いない。

最後にもう一つ。それは、自分が写真に楽しさを感じなくなったとき。

自分の場合、写真に投入できる時間が減ってしまったときに、発生しがち。心の余裕がなくなったときには、物事を楽しむ余裕もなくなってしまうことがあるので、そういった傾向が出てきた時点で、要注意である。

でも、再び時間の余裕が出てきたときに、また撮り始めるかもしれないという気持ちと道具は、捨て去ってしまわないようにしたい。