先日、阪神競馬場に宝塚記念を観に行って、レース終了後の馬場解放でX100のレンズフードを紛失してしまいました。落としやすい部品であることは承知していたので、割と注意はしていたと思うのですが、草の上に金属のレンズフードを落としても、音がしないので気づかなかったのだと思います。かなり凹みました。だって純正で8000円くらいしましたし。
ワイコンに純正のレンズカバーがついてきたので、「しばらくはこれで行くかな」と思っていましたが、「やっぱりレンズフードが付いていた方がかっこいいよなぁ」と思い、「また純正を買うか... 」とも思ったのですが、Amazonで検索していると、サードパーティーのレンズフードをオススメされました。値段も800~1500円くらい。ただワイコンには対応しないというコメントもあったりで、買って失敗する可能性も高い。
「失敗でもまあいいか」と思い、レンズフード800円を買ってみました。結果は... 、ワイコンには対応せず失敗。X100本体のねじ口にダイレクトに接合するレンズフードだったらしく、ワイコンの溝には対応していませんでした。残念。49㎜のレンズフィルターにはめ込むタイプにすればよかったかなぁとも思いますが、「35㎜で撮るときに使えばいいか」と思っています。
あとは、Amazonの中古でND400というレンズフィルターも買いました。こちらは美品。新品を買うより、1000円以上安く買えて満足です。ただこのフィルター、極端に減光するので、いきなりパッとは使いこなせなさそう。昼間に使って露光時間を長くして、通行人などを画像から消すためのフィルターなので、徐々にチャレンジしていこうかなと思ってます。でも昼間涼しくなるまで、出番はないかもしれない。
そして、マイケル・フリーマンの本2冊。もともと、第一巻ともいえる「フォトグラファーズ・アイ」を購入して読んでみてよかったので、ずっと欲しいと思っていたのですが、やっと買えました。値段がやさしくないので。
でも中級者だったら、これくらい何とか読みこなしておきたいなと思う本です。内容がちょっと難しいんです。しかし、いかに画面を構成して撮るか、ということについてしっかり書かれていると思うので、大型書店で探して立ち読みしてみるのがいいかもしれません。時間をかけて読みたいと思います。

PHOTOGRAPHER'S EYE -写真の構図とデザインの考え方-
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