読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

As with a bicycle, Koide Mawaru

日々の写真にまつわること。

不意にとらえること

「明るい部屋――写真についての覚書ーー」を読んでの、感想や考えたことを、ちょこちょこ書いていこうと思う。 明るい部屋の概要 最初なので、この本を簡単に紹介する。 著者のロラン・バルトは母を亡くし、母を思い返す手段として手元に残った母の写真を見る…

広角にシフトしていく感覚

私が動物園で写真を撮り始めた頃は、超望遠レンズで撮るのが楽しかった。 インスタグラムを見ていると、「初心者かな?」と感じる人は、超望遠で撮っている場合が、よく目につく。多分、目一杯被写体に寄った方が、ボケも使えて、画面を整理できるからだろう…

また写真が分からなくなってきた

また自分の写真が、何を撮っているのか分からなくなってきた。 被写体が何かが分からないという問題ではなく、バラバラな被写体たちを写した写真に、通底するモノや気持ちは何なのか?ということが、分からないのだ。 テーマがないことに似ている気がするが…

RAW現像ソフト、使いこなせてますか?

Lightroomを使い始めたのは、6, 7年前。一応本を買って目を通し、基本的な使い方はできているつもりだった。 しかし、Lrはバージョンアップを重ね、新機能でよく分からないものは、使わないままになっていた。 図書館でLrの最新の解説本を読んでみたら、知ら…

どうして写真が撮りたいと思ってしまうのか

最近SNSで「写真が撮りたい」と、愚痴のようなことを書き込んでしまう。それは「ただの写真」という意味ではなく、「自分が納得できる写真」という意味での、「写真」。「自分が納得できる写真」に正解はなく、ゴールもたぶんない。 写真を定期的に撮ってい…

いまの自分の方向

森山大道らは、「言葉を触発する」と掲げて活動していた時期がある。自分もそういうことにあこがれて、なるべく言葉を使わずに、写真だけを見せているような状態が、好ましいと思ってきた。しかしそれだけでは、何かが足りていないのではないかという気もし…