As with a bicycle, Koide Mawaru

日々の写真にまつわること。

Idea note

Answer

いい歳して何をやってるの?と言うのは常識がある人のセリフだろう。 でも常識的なことは、常識であって、なかなか面白いとは言えないことも多い。面白いことは常識からはみ出した、その部分にやどっていると思う。そこを誰かから評価されると、やっている方…

今を生きて、何を撮ることが楽しめるのか

この間、新宿のゴールデン街のような猥雑な場所で写真を撮るのは、品がないというような趣旨の話を目にしました。自分も、猥雑な場所に行くと遠慮がちに撮ってしまいますが、お話を目にしてそういう写真は、あまり価値のない写真のかもと思い始めました。 目…

週報170423

撮影 近所の散歩 図書館の行き帰りにX100で撮った。 撮れることは撮れるけど、あざといというか、いかにもという写真を撮ってしまった。こういう気持ちで撮ることを積み重ねていくのは、結果的によくない方向に進んでしまうと思う。 グルグル 先週書いた「自…

不意にとらえること

「明るい部屋――写真についての覚書ーー」を読んでの、感想や考えたことを、ちょこちょこ書いていこうと思う。 明るい部屋の概要 最初なので、この本を簡単に紹介する。 著者のロラン・バルトは母を亡くし、母を思い返す手段として手元に残った母の写真を見る…

広角にシフトしていく感覚

私が動物園で写真を撮り始めた頃は、超望遠レンズで撮るのが楽しかった。 インスタグラムを見ていると、「初心者かな?」と感じる人は、超望遠で撮っている場合が、よく目につく。多分、目一杯被写体に寄った方が、ボケも使えて、画面を整理できるからだろう…

また写真が分からなくなってきた

また自分の写真が、何を撮っているのか分からなくなってきた。 被写体が何かが分からないという問題ではなく、バラバラな被写体たちを写した写真に、通底するモノや気持ちは何なのか?ということが、分からないのだ。 テーマがないことに似ている気がするが…

RAW現像ソフト、使いこなせてますか?

Lightroomを使い始めたのは、6, 7年前。一応本を買って目を通し、基本的な使い方はできているつもりだった。 しかし、Lrはバージョンアップを重ね、新機能でよく分からないものは、使わないままになっていた。 図書館でLrの最新の解説本を読んでみたら、知ら…

どうして写真が撮りたいと思ってしまうのか

最近SNSで「写真が撮りたい」と、愚痴のようなことを書き込んでしまう。それは「ただの写真」という意味ではなく、「自分が納得できる写真」という意味での、「写真」。「自分が納得できる写真」に正解はなく、ゴールもたぶんない。 写真を定期的に撮ってい…

いまの自分の方向

森山大道らは、「言葉を触発する」と掲げて活動していた時期がある。自分もそういうことにあこがれて、なるべく言葉を使わずに、写真だけを見せているような状態が、好ましいと思ってきた。しかしそれだけでは、何かが足りていないのではないかという気もし…